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Thunderbirdへ一部のメールだけ移行できない
(#45247) このトピック中1番目の投稿
とぶひつじ
の投稿 : 2008/11/06(Thu) 22:34:50
(環境: WinXP SP3/IE7)
sylpheedのWin32版(version 2.4.8)からThunderbird(version 2.0.0.17)へのメールの移行を行ったところ、なぜか、ある時点(200x年x月x日x時)より前のメールが移行されません。
sylpheedでメールフォルダ毎にmboxファイルにエクスポートして、Thunderbirdのメールディレクトリに拡張子なしで置いており、ほとんどのメールがこれで移行できているのですが、複数のメールフォルダを移行してますが、なぜか共通して、決まったある日時より前のメールが移行されておらず、それ以降のメールは、問題なく移行されています。
移行元側の問題でエクスポートされていないのかとも思い、エクスポートファイルをエディタで開いて確認しましたが、きっちり移行されないメールも含まれている状態です。
何か原因はありますでしょうか?
Re[1]: Thunderbirdへ一部のメールだけ移行できない
(#45267) このトピック中2番目の投稿
WADA
の投稿 : 2008/11/07(Fri) 12:19:59
(環境: WinXP SP3/SeaMonkey1.1)
> sylpheedでメールフォルダ毎にmboxファイルにエクスポートして、Thunderbirdのメールディレクトリに拡張子なしで置いており、ほとんどのメールがこれで移行できている
> 複数のメールフォルダを移行してますが、なぜか共通して、決まったある日時より前のメールが移行されておらず、それ以降のメールは、問題なく移行されています。
リテンションポリシーで、自動的に削除されている?
各フォルダーのプロパティ/保管ポリシーを、どのように設定していますか?
「サーバーの設定を使用する」の場合、各アカウントごと/Thunderbird全体の、自動的な削除に関連する設定を、どのように設定していますか?
以下のようにすると、sylpheedでエクスポートしたファイルをコピーした場合でも、ある日時以前のメールが見られるようになりますか?
(1) TbでTestというメールフォルダーを作成し、プロパティ/保管ポリシーを設定。
> サーバーの設定を使用する ⇒ アンチェック
> メッセージを自動削除しない ⇒ チェック
> 既読のメッセージは常に削除する ⇒ アンチェック
(2) Tbを終了し、sylpheedでエクスポートしたファイルを、Tbのメールディレクトリー内のTestに上書きコピー
(3) Tbを再起動し、プロパティ/保管ポリシーの設定を確認
この時点で、決まったある日時より前のメールを見ることができますか?
(4)「Test」において「受信順」のカラムを表示し、「受信順」でソート
(5)「受信順」が一番大きなものを、他のメールフォルダーに一旦移動し、「Test」に戻す
(6)「Test」の最適化(X-Mozilla-Status:/X-Mozilla-Status2:が書かれる)
(7)「受信順」が一番大きなものを、他のメールフォルダーに一旦移動し、「Test」に戻す
(8)「Test」の最適化(X-Mozilla-Keys:が書かれる)
この時点で、決まったある日時より前のメールを見ることができますか?
Re[2]: Thunderbirdへ一部のメールだけ移行できない
(#45280) このトピック中3番目の投稿
とぶひつじ
の投稿 : 2008/11/09(Sun) 01:01:01
(環境: WinXP SP3/IE7)
WADA様、ありがとうございます。
> 各フォルダーのプロパティ/保管ポリシーを、どのように設定していますか?
下記です。(特に設定したないのでデフォルトだと思います)
・サーバーの設定を使用する ⇒ アンチェック
・メッセージを自動削除しない ⇒ チェック
・既読のメッセージは常に削除する ⇒ アンチェック
> 「サーバーの設定を使用する」の場合、各アカウントごと/Thunderbird全体の、自動的な削除に関連する設定を、どのように設定していますか?
「サーバーの設定を使用する」にはなっておりませんが、ちなみにアカウント設定→ディスク領域は、下記です。
・メッセージを自動削除しない ⇒ チェック
・既読のメッセージは常に削除する ⇒ アンチェック
> 以下のようにすると、sylpheedでエクスポートしたファイルをコピーした場合でも、ある日時以前のメールが見られるようになりますか?
> (1) TbでTestというメールフォルダーを作成し、プロパティ/保管ポリシーを設定。
>>サーバーの設定を使用する ⇒ アンチェック
>>メッセージを自動削除しない ⇒ チェック
>>既読のメッセージは常に削除する ⇒ アンチェック
> (2) Tbを終了し、sylpheedでエクスポートしたファイルを、Tbのメールディレクトリー内のTestに上書きコピー
> (3) Tbを再起動し、プロパティ/保管ポリシーの設定を確認
> この時点で、決まったある日時より前のメールを見ることができますか?
(3)の時点で作成したtestフォルダを右クリック、プロパティ/保管ポリシーの設定を確認すると、
・サーバーの設定を使用する ⇒ チェック
・メッセージを自動削除しない ⇒ アンチェック
・既読のメッセージは常に削除する ⇒ チェック
になっています。
(ちなみにここで設定を変えて「OK」をおしても反映されません)
ただし、左クリックしてこのtestフォルダを選択した後でフォルダを右クリック、プロパティ/保管ポリシーの設定を確認すると、
・サーバーの設定を使用する ⇒ アンチェック
・メッセージを自動削除しない ⇒ チェック
・既読のメッセージは常に削除する ⇒ アンチェック
になります。
それで、この時点で既に、決まったある日時より前のメールはみれません。
> (4)「Test」において「受信順」のカラムを表示し、「受信順」でソート
> (5)「受信順」が一番大きなものを、他のメールフォルダーに一旦移動し、「Test」に戻す
> (6)「Test」の最適化(X-Mozilla-Status:/X-Mozilla-Status2:が書かれる)
> (7)「受信順」が一番大きなものを、他のメールフォルダーに一旦移動し、「Test」に戻す
> (8)「Test」の最適化(X-Mozilla-Keys:が書かれる)
> この時点で、決まったある日時より前のメールを見ることができますか?
(3)の時点で見れてないので意味がないのかもしれませんが、
見ることができません。
また、今更で申し訳ないのですが、ある日時とは2007年10月X日と1年位前の日時です。
Re[3]: Thunderbirdへ一部のメールだけ移行できない
(#45302) このトピック中4番目の投稿
WADA
の投稿 : 2008/11/11(Tue) 15:36:26
(環境: WinXP SP3/SeaMonkey1.1)
> (3)の時点で作成したtestフォルダを右クリック、プロパティ/保管ポリシーの設定を確認すると、
> ・サーバーの設定を使用する ⇒ チェック
> ・メッセージを自動削除しない ⇒ アンチェック
> ・既読のメッセージは常に削除する ⇒ チェック
> になっています。
> (ちなみにここで設定を変えて「OK」をおしても反映されません)
(A) "test.msf"を消す、あるいは、(B) "test"だけを置き換え(タイムスタンプ・ファイルサイズが異なるもの)、のあと再起動し、
メールフォルダーのオープンなしでフォルダーのプロパティーを表示すると、
(1) 以下のエラーが起こり、
> エラー: uncaught exception: [Exception... "Component returned failure code: 0x80550006 [nsIMsgFolder.charset]"
> nsresult: "0x80550006 (<unknown>)" location: "JS frame ::
> chrome://messenger/content/folderProps.js :: folderPropsOnLoad :: line 272" data: no]
(2) test.msfが消され、
(3) オフライン・共有・クォータのタブも表示され(IMAPにしかないタブ)、
規定の文字エンコーディングは適当なもの(いい加減)で、
保管ポリシーがおっしゃるような設定として表示される、
という現象は、確認できました。(Tb 2.0.0.17とTb Trunkの両方で起こる)。
この後にフォルダーをクリックしてオープンすると、
保管ポリシーは、新規にフォルダーを作成した時と同じく、
> サーバーの設定を使用する ⇒ アンチェックで、
> アカウントの設定の「ディスク領域」の設定と同じ設定
になるようです。
ただし、「(B) "test"だけを置き換え」の場合には、最初に左クリックでオープンすれば(1) - (3)が起こらないので、すでにある test.msf の中の「保管ポリシー」のままになるはず。
従って、アカウントの設定の「ディスク領域」で「送信日時から NNN 日以上経過したものは削除」の設定をしている場合には、
「sylpheedでエクスポートしたファイルをTbのメールディレクトリーにコピー」は、「(A) test.msfを削除して再起動」と同じことですから、
そのあとに保管ポリシーによる自動削除で古いメールが消される、という現象が起こります(簡単に再現できます)。
しかし、とぶひつじ さんの場合、保管ポリシーは以下のようになっているわけで、
>サーバーの設定を使用する ⇒ アンチェック
>メッセージを自動削除しない ⇒ チェック
>既読のメッセージは常に削除する ⇒ アンチェック
「保管ポリシーによる自動削除」には見えません。
「sylpheedでエクスポートしたファイル」の中にあるという、見えてしかるべき2007/10以前のメールのデータは、Unix Mboxファイルの中の、ある一つのメールデータですか?
あるメールに添付されているメールとしてのデータ、というようなことはないですか?
Tbが「削除済み」の状態を保持しているX-Mozilla-Status:ヘッダーが、「sylpheedでエクスポートしたファイル」の中にすでに存在し、すでに「削除済み」になっている、というようなことはないですか?
以下のようにすれば、Tbによる自動削除が関係しているかどうかを判別できると思います。
(1) Test-1、Test-2というメールフォルダーを作成。保管ポリシーは「削除しない」
(2) Tbを終了
(3) 「sylpheedでエクスポートしたファイル」を、Test-1、Test-2に上書きコピー
(Test-1.msf、Test-2.msfには触らない)
(4) Tbを再起動、Test-1、Test-2を左クリックしてオープンしてから、保管ポリシーの設定をチェック
(5) Test-2にメールをコピーし、それを削除してから(最適化を行わせるため)、Test-2を最適化(X-Mozilla-Status/X-Mozilla-Status2用)
(6) Test-2にメールをコピーし、それを削除してから(最適化を行わせるため)、Test-2を最適化(X-Mozilla-Keys用)
この時点で、Test-1とTest-2のファイルサイズが大幅に異なる状態になりますか?(削除されたメールデータが最適化によって消去された状態)
また、「見えてしかるべき2007/10以前のメールのデータ」が、Test-2というファイルの中に存在しますか?
Re[4]: Thunderbirdへ一部のメールだけ移行できない
(#45311) このトピック中5番目の投稿
とぶひつじ
の投稿 : 2008/11/12(Wed) 23:14:22
(環境: WinXP SP3/IE7)
WADAさま、ありがとうございます。
おかげさまで解決しました。
> Tbが「削除済み」の状態を保持しているX-Mozilla-Status:ヘッダーが、「sylpheedでエクスポートしたファイル」の中にすでに存在し、すでに「削除済み」になっている、というようなことはないですか?
確認したところ、表示されないメールは軒並み「X-Mozilla-Status:0009」が存在しておりました。これを0001に置換え、再度Tbで読み込み(他にまともなやり方があるのかもしれませんが・・・)無事表示されました。
重要な情報を漏らしていました。実はSylpheedの前のメーラとしてTbを利用していました(Tb→sylpheed→Tb)。最初からこの情報を出していれば、もっと早くに(WADAさんに多大なお手間をお掛けすることなく)解決していたかもしれません。申し訳ありませんでした。
ステータスがなぜ0009になっていたのかは、ある日付以前のメールを一旦削除?か他の何かしたのかもはや何も記憶に残っていないのですが、そのステータスがあるままsylpheedに移行した時点で既に今回の原因が埋め込まれていたようです。
半分あきらめかけていたので、本当に助かりました。
ご丁寧に、細かい点までいろいろと教えて頂きありがとうございました!!
済!
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